4-2デイリーページの使い分け|L版・M版・S版の特徴と選び方

「手帳のデイリーページが多すぎて、どれを選べばいいかわからない…」
「L版、M版、S版って何が違うの?自分に合うのはどれ?」

そんな悩みを抱えている方に朗報です。pile-up-plannerでは、3つのデイリーページを提供しており、それぞれ異なる特徴と使い方があります。この記事では、あなたに最適なデイリーページの選び方を徹底解説します。

3つのデイリーページの特徴比較

pile-up-plannerでは、価値観ベースの設計思想に基づいて、以下の3つのデイリーページを提供しています。

基本情報比較表

項目L版M版S版
対象者初心者・詳細記録希望者中級者・バランス重視者上級者・シンプル志向者
ページ数2ページ(見開き)1ページ1ページ(週間管理含む)
記録項目8項目6項目4項目
時間軸4:00-24:00(30分単位)4:00-24:00(30分単位)なし(自由記録)
タスク管理専用欄ありメモ欄に記入自由記録
振り返り詳細(役割別)簡潔(役割別)最小限(週間)
継続しやすさ★★★★★★★★★★★★
記録の詳細度★★★★★★★★★★★★

選び方の目安

どのデイリーページを選ぶか迷う場合、あなたの手帳経験や記録のスタイル、管理したい内容の量に合わせて選ぶのがおすすめです。以下のポイントを参考にしてください。

L版を選ぶべき人:

  • 手帳初心者
  • 詳細な記録を取りたい
  • 時間をかけてでも完璧に管理したい
  • 習慣化のコツを学びたい

M版を選ぶべき人:

  • L版に慣れてきた
  • 記入時間を短縮したい
  • バランスの取れた管理をしたい
  • 継続性を重視する

S版を選ぶべき人:

  • 手帳上級者
  • 最小限の記録で済ませたい
  • 週間管理も同時に行いたい
  • 効率性を最重視する

L版:初心者におすすめの完全版

L版の特徴

L版は、pile-up-plannerの基本機能をすべて含んだ完全版です。2ページの見開き構成で、以下の要素を網羅しています。

左ページの構成 ※各項目の用途を説明します

  1. 日付記入欄
     その日の年月日と曜日を記入します。日々の振り返りや管理の際、「いつの記録か」をすぐに確認できるようにしておきましょう。
  2. 記録欄
     睡眠時間・体重・満足度など、8種類の習慣を毎日記録します。継続することで自分の健康や生活リズムの変化に気づくことができます。
  3. 時間軸・バーチカル欄
     4:00~24:00の30分単位で1日の予定や実際の行動を記録します。予定と実際のズレを可視化し、時間管理力アップに役立ちます。
  4. モーニングルーティン
     朝の決まった習慣や始めたいことを6項目まで記入・チェックします。1日のスタートを整えることで生活リズムが安定します。
  5. ナイトルーティン
     夜の決まった習慣や終わりの行動を6項目記載・チェックします。寝る前の行動を振り返ることで良質な睡眠や1日の区切りを意識できます。
  6. 今日のタスク
     その日やりたいこと・やるべきことをリストアップします。やることを明確にして、忙しさに流されずに行動しましょう。
  7. メモ欄
     自由に使えるスペースです。気づいたこと、感想、アイデアなどなんでも書き残せます。後から振り返る際のヒントや自己理解にも役立ちます。

右ページの構成

  1. 役割ごとの言葉かけ(朝)
     個人・仕事・プライベートなど、それぞれの役割ごとに「今日どうありたいか」「何を意識したいか」といった簡単な目標や意気込みを書きます。朝に目的意識を持つことで、1日の行動がブレにくくなります。
  2. 役割ごとの言葉かけ(夜)
     朝に立てた目標について、夜に「どれくらい意識できたか」「できたこと・反省点」などを振り返って書きます。一日を振り返ることで、自己成長や改善につなげることができます。
  3. もしも今日をやり直せるなら
     「今日1日をやり直せたら、どこを変えたいか?」を簡単に書く欄です。小さな後悔や反省点を振り返り、明日以降に活かす意識づけができます。
  4. メモ(振り返り)
     1日の気づきや良かったこと、学び、思ったことなど、自由に記録できる欄です。自分の変化や成長を感じたい時に見返すのにも役立ちます。

L版のメリット・デメリット

メリット:

  • すべての機能を網羅した完全版
    → この1冊でpile-up-plannerの基本から応用までをしっかり活用できます。記録・振り返り・習慣管理・タスク管理など、日々の自己管理に必要な項目が揃っているため、「何をどう書けばいいの?」と迷うことがありません。
  • 初心者でも迷わず使える
    → 項目ごとに役割が明確に分かれているため、初めてでも順番通りに記入するだけで活用でき、手帳や自己管理が苦手な方でも始めやすい構成です。
  • 詳細な記録で自己理解が深まる
    → 1日の行動や気持ち、生活習慣を細かく記録することで、後から自分の傾向や変化に気づきやすくなり、課題発見や自己成長に役立ちます。
  • 習慣化のコツが身につく
    → 毎日決まった項目を繰り返し記入・チェックすることで、ルーティン化や習慣化の力が自然に身につきます。「毎日続けるコツ」や達成感も得られやすいです。

デメリット:

  • 記入に時間がかかる(10-15分)
    → 項目数が多いため、毎日丁寧にすべてを書こうとすると記入に10~15分ほどかかります。忙しい方や朝夜に時間が取りにくい方には負担に感じる場合もあります。
  • 継続が難しい場合がある
    → 項目が多いぶん、モチベーションが下がった日や体調が悪い時などは記入自体が億劫になりやすく、三日坊主になってしまいがちです。
  • 記入欄が多すぎて圧倒される
    → 初めてページを開いたとき、記録の枠や欄の多さにプレッシャーを感じたり、「全部埋めなければ」と無理をしてしまいそうになる人もいます。自分のペースで気楽に取り組む工夫が大切です。

L版の効果的な使い方

L版は機能が充実しているため、朝と夜のルーティンをしっかり回すことで、日々の自己管理や振り返りが丁寧にできるのが特徴です。毎日書き進めることで生活リズムが整い、「やるべきこと」と「なりたい自分像」を日々確認できます。

朝のルーティン(5-7分):
朝は1日のスタートを意識づける時間として使います。

  1. モーニングルーティン(決まった習慣)の実行と記録を行います。朝の定型動作をチェックすることで、その日のリズムが整いやすくなります。
  2. 日付と今日の記録欄を記入します。日付をしっかり書くことで、日々の積み重ねが実感できます。
  3. 週間リフィル(1週間単位の予定)を確認することで、その日一日の動きだけでなく、週全体の流れも意識できます。
  4. 行動予定を時間軸(バーチカル欄)に記入します。これにより「何時に何をするか」が明確になり、予定の見通しが立てやすくなります。
  5. 今日のタスクをリストアップします。やるべきことを明確に書き出すことで、優先順位の整理や漏れ防止に役立ちます。
  6. 役割ごとの目標(個人・仕事・プライベートなど)を設定します。自分が今日一番大切にしたいことや意識したいことを簡単に書くことで、1日をより有意義に過ごせます。

夜のルーティン(8-10分):
夜は1日の振り返りと改善を意識する時間です。

  1. ナイトルーティン(夜の習慣)の実行と記録を行います。毎日振り返ることで生活のリズムや睡眠の質も整いやすくなります。
  2. 朝にリストアップしたタスクの達成状況を確認します。「できたこと」と「できなかったこと」を見直し、翌日に活かせます。
  3. 役割ごとに一日を振り返り、その日の気づきや良かった点・反省点を書きます。これが自己成長や前向きな気持ちに繋がります。
  4. 「もしも今日をやり直せるなら」の欄に、改善したい点や後悔したことを簡単に記入します。小さな反省や改善意識を明日以降にすぐ活かすことができます。

このように、朝と夜に項目ごとに記入を積み重ねることで、L版の良さを最大限に活かせます。最初は全部書けなくても大丈夫なので、自分のペースで無理なく続けてみましょう。

M版:中級者向けのバランス型

M版の特徴

M版ページの構成(各項目の用途)

  1. 日付記入欄
     今日の日付と曜日を書きます。L版同様、「いつの記録か」がひと目で分かりやすくなります。
  2. 記録欄
     6種類の習慣(例:睡眠・運動・気分など)をサッと記録できる欄です。項目数がL版より少ないため、忙しい日も続けやすくなっています。
  3. 時間軸・バーチカル欄
     4:00~24:00のタイムラインで1日のスケジュールや行動実績を記入します。予定と実際の流れを比較しやすい構造です。
  4. モーニングルーティン
     朝にやること・やりたいことを最大6つまでリストアップし、チェック形式で把握できます。1日のスタートをスムーズに整えられます。
  5. ナイトルーティン
     夜の決まった行動や振り返りをチェックする欄。毎晩同じ流れを確認でき、生活リズムや睡眠管理にも役立ちます。
  6. 役割ごとの言葉かけ(朝・夜)
     個人・仕事・プライベートなど、役割ごとに「今日の目標」や「1日の振り返り」を簡潔に書き込みます。目的意識や成長実感を持ちやすくなります。
  7. メモ欄
     自由に使えるスペースです。今日やるべきことのメモや、その日の感想・気づきなどをコンパクトに記録できます。

M版のメリット・デメリット

メリット:

  • 必要な機能を厳選しているので、記入の手間が減り、5〜8分で使える
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 継続しやすく、忙しい人やサブ手帳にも最適
  • L版のポイントを押さえつつ無駄がない
  • 朝・夜のルーティンやタスクも最小限で管理できる

デメリット:

  • 記録できる情報がL版より少ないため、より詳細な振り返りや自己分析はしにくい
  • タスクやメモ欄が小さく、たくさん書きたい日に物足りなさを感じることも
  • 余白やゆとりが少ない分、自由な使い方はあまりできない

M版の効果的な使い方

M版は“ちょうど良い充実感”があるため、決まった習慣や予定をサッと整理し、簡単な振り返りをこまめに続けたい方にピッタリです。

朝のルーティン(3-5分):

  1. モーニングルーティン(朝の定型の習慣)の実行・記録
  2. 日付と習慣記録欄に今日のデータを記入
  3. その日の行動予定を時間軸に記入
  4. 役割ごとの当日の目標を簡潔に書き出す

夜のルーティン(5-7分):

  1. ナイトルーティン(夜の習慣)の実行・記録
  2. 朝立てたタスクや予定の実施状況をメモ欄でチェック
  3. 役割ごとに「できたこと」「気づきや改善点」を振り返り欄にまとめて記入
  4. 1日の全体的な感想や気づきを自由欄に軽く書き残す

このように、M版は「手軽に続けたい」「必要なことだけをしっかり管理したい」方に最適なバランス設計となっています。生活や手帳タイムの負担を減らしつつ、自分軸や習慣作りに活かしていきましょう。

S版:上級者・習慣化済み向けのウィークリー+シンプル日誌型

S版の特徴

S版は、pile-up-plannerの中でもっともシンプルかつ自由度が高い「ウィークリー構成」のデイリーページです。1週間を見開きで管理し、日々の記録や週単位の目標・振り返りをまとめて行えるため、「必要最小限だけをサクッと書きたい」「週間単位で大きく俯瞰したい」方に向いています。

S版の構成(各要素と用途)

  1. 週のはじめの目標・重点タスク記入欄
     1週間で達成したい目標、大事なタスクやテーマを書き出します。週のスタート時に方向性・優先事項を明確にします。
  2. デイリーページ(日々の記録欄)
     1日ごとに小さな枠(4分割×見開き2ページで計7日分+α)があります。
     ・やることリスト、予定、習慣チェック、メモなどを自由に記入
     ・「何を記録してもOK」なフリー欄なので、自分流にアレンジ可能
     ・必要最低限に絞って簡潔に書くことで、記録の負担を大幅カット
  3. 週末の振り返り・改善欄
     1週間のできごと・気づき・反省点・次週への課題などをまとめて書き残せます。週末の区切りとして、成長や改善につなげるために活用します。

S版のメリット・デメリット

メリット:

  • もっとも短時間(2〜3分/日、全体でも5〜10分)で管理できる
  • 自由度・カスタマイズ性が抜群(書く内容・量を自分で決められる)
  • 週間俯瞰・中長期PDCAに強い
  • 軽量・省スペースで持ち運びや記入も楽
  • 他のツールや手帳との併用にも向く

デメリット:

  • 記録項目・フォーマットが最小限のため、丁寧な振り返りや行動の細分化には不向き
  • 書き方の工夫や自己管理習慣が定着していない人にはやや難しい
  • フリー欄が多いため「何を書けばいいかわからない」と戸惑いやすいことも
  • 週間管理に慣れていない初心者は挫折しやすい傾向あり

S版の効果的な使い方

S版を最大限活かすには、「週単位の流れの意識」と「自分なりの記録フォーマット工夫」がポイントです。

週の始まり・セットアップ(3-5分):

  1. 週の目標や、今週の最重要タスク・テーマを「週初め欄」に一言ずつ記入
  2. スケジュール上の注意日・特別事項もあればここで整理
  3. 各日の枠に日付や簡単なガイドを書くのもおすすめ

毎日(1-3分):

  1. その日の予定、タスクや習慣のチェック ◎ 必要なことだけ箇条書きでOK
  2. メモや気づき、達成感・小さな学びなども自由に書き残す(書く量は調整OK)
  3. 忙しい日は「〇」「×」「済」だけでもよし。とにかく“毎日欄に触れる”ことを意識

週末の振り返り(3-5分):

  1. 「週の終わり」欄に1週間のできごと・できたこと・気づき・反省点・来週意識したいこと等を書く
  2. 必要に応じて、来週の目標や改善ポイントを書いて次週に備える

このようにS版は、「続けやすさ・週間俯瞰・フリー記入」を重視したい方や、すでに記録習慣がある上級者に最適です。書き方の工夫や自分流カスタマイズで、日々と1週間のふり返りをバランスよく定着させましょう。

自分に合うデイリーページの選び方

3ステップで選ぶ方法

Step 1:自分のレベルを確認する

まず、自分が「初心者」「中級者」「上級者」のどのレベルに近いか確認しましょう。

初心者レベルは、手帳や日記の経験が少なく、書く習慣がまだ身についていない、またはこれから始めたい人が該当します。細かく記録したい、完璧に管理したい、習慣化のコツを知りたいと感じる方もここに当てはまります。

中級者レベルは、手帳の使用に慣れてきていて、自分なりの記録スタイルが少しずつ身についている状態です。記入のしやすさやバランスを優先し、必要なことを効率的に短い時間で整理したい人が対象です。

上級者レベルは、長く手帳やノートを活用し、自分の書き方が確立している方です。必要最低限の記録にしぼり、効率と実用性を重視しつつ、週間単位で中長期的な管理も行いたい人が該当します。

Step 2:ライフスタイルを分析する

あなたの毎日の生活リズムや、どれくらい手帳に書く時間やエネルギーをかけたいかを考えてみましょう。

たとえば、「朝や夜にたっぷり10分以上ゆっくり手帳と向き合う時間がとれて、できるだけ細かい記録を残したい」と感じている人にはL版がぴったりです。L版は、項目が多くしっかり書けるので、1日の出来事や気持ちを丁寧に整理したい、毎日じっくり自分と向き合いたい方におすすめです。

一方、「なるべく短時間ですませたいけれど、最低限の項目は毎日きちんと振り返りたい」と思う場合はM版が向いています。ほどよく項目があり、書くボリュームもそこまで多くないので、無理なくバランスよく続けたい中級者にぴったりです。

そして、「とにかく忙しいし、手帳にかける時間はほとんどない」「続けるのが自信あるから、必要最小限だけメモしたい」という方はS版がおすすめ。短い時間でもシンプルに記録できて、習慣として無理なく続けやすい形です。

このように、自分の生活スタイルや「これならできそう」というイメージに合わせて、L版・M版・S版を選ぶと失敗が少なく、手帳習慣を無理なくスタートできます。

Step 3:実際に使ってみる期間を作ってみましょう

どのデイリーページが自分に合うかは、実際に使ってみないとわかりません。最初に「これが良さそう」と思ったものを選び、1〜2週間だけお試しで使ってみましょう。

たとえば、L版なら2週間、M版やS版なら1週間くらい試してみるのがおすすめです。使ってみて「書く時間は負担になっていないか?」「毎日続けられそうか?」「記入項目は自分に合っているか?」など、使い心地を振り返ってみてください。

この試し期間で、「自分にはこのタイプが合っているな」と感じればそのまま続ければOKですし、「ちょっと合わないな」と思ったら、別のタイプに切り替えても大丈夫です。

気軽な気持ちで、まずは実際に使う体験をしてみましょう。

推奨試用期間:

  • L版:2週間
  • M版:1週間
  • S版:1週間

試用時のチェックポイント:

  • 記入時間は適切か?
  • 継続できそうか?
  • 記録項目は足りているか?
  • 振り返りはできているか?

最後に

デイリーページは、あなたの理想の人生を実現するための最も重要なツールです。L版、M版、S版それぞれに異なる特徴がありますが、重要なのは自分に合うものを見つけることです。

「理想の手帳システムで充実した毎日を送る人の様子。3つのデイリーページから最適なものを選んで、バランスの取れた生活を送っている」

まずはL版から始めて、徐々に自分に合う版を見つけていきましょう。継続することが最も重要です。完璧を求めず、まずは始めることから始めてください。

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