年間リフィル
四半期リフィルの構造や基本的な使い方を紹介します。
四半期に当たる3か月ごとに「四半期計画」を行ってみましょう。
全体像
四半期リフィルは、主に2枚のリフィルからなります。
見開きで使えるのが特徴です。
四半期リフィル
基本的な使い方
詳細な使い方は「四半期計画」の記事で紹介しているので
ここでは簡単な紹介にします。なんとなくイメージできればOKです。
1,年間目標の設定
「年間リフィル」を見返して、「年間計画」を書き写します。
2,四半期目標の設定
「四半期(3か月)」の目標を書き出します。
目標以外にも、意識して過ごしたいこと等を書くことも有効です。
3,役割ごとの目標設定
「自分」「仕事」「プライベート」の各役割ごとに、今年達成したい目標を書き出します。
4,四半期の始まりに思うこと
目標設定ややりたいことをリストアップして高まった、やる気と勇気に満ちた
今の気持ちを書き出しておきます。
5,やりたいこと・達成したいことをリストアップ
現時点で決まっている物(資格試験や行事など)や、
まだ決まってないけど挑戦してみたいことなど書き出します。
年間カレンダーに書き込みましょう。
特徴
①年間目標を記入する
「年間リフィル」を見返して「年間目標」を書き写しましょう。
この見返す作業が大切です。
自分がどのように計画をしていたのか、
また、現状は計画を修正する必要があるか等知るきっかけになります。
②,四半期目標を記入する
四半期(3か月)の間の目標を書き出しましょう。
目標がしっくりこない場合は、意識して過ごしたいこと等を書き出してもいいでしょう。
③役割ごとの目標
ここでは、3つの役割「自分」「仕事」「プライベート」の役割ごとに今年1年の目標を設定しましょう。
6つまで目標設定できますが、すべて埋めなくてもOKです。
大切なことは、どれか1つの役割に偏ることなく、まんべんなく目標を立てることです。
④四半期の始まりに思うこと(前向きな言葉がけ)
四半期計画を作成しているうちに、見通しが持てたような、やる気が湧いてくるような気持になっているはずです。
今の高まった気持ちを言葉にしてみましょう。
短くてもきれいにまとまっていなくてもOKです。
毎月の計画時に見返すことになるので、高まった気持ちを感情的に思い出せるように記入ておきましょう。
うまく進めない月にはきっと今の自分の言葉が勇気をくれます。
⑤やりたいこと・達成したいことリスト
この四半期の間にやりたいことや達成したいことを記入してリストにしておきましょう。
この段階で具体的な実行日や内容が決まっていなくてもOKです。
ご自身の「価値観」や「やりたいことリスト」などに沿って挑戦してみたいことを記入してみてください。