使い方（トップスライド）

pile-up-plammer（パイルアッププランナー）では、節目ごとの振り返りを重要視しています。
私たちは、毎日の忙しさの中で、流されてしまう事がよくあります。

それは意志が弱いとか、ダメな人間だっという事ではありません。
「子育て」「家事」「仕事」「勉強」など、忙しく様々な変化が激しい日々で
私たちは、1日の中で複数のことを、同時にこなしていく必要に迫られているからです。

pile-up-plammer（パイルアッププランナー）の基本的な使い方では、定期的に振り返りを行います。
忙しい日々の中で、私たちが積み上げているものが
”自分の望む未来”や”ありたい姿”に繋がっているか確認するためです。

忙しい毎日の中で、アナログな手帳に書き込む時間は惜しいように思われるかもしれませんが、
pile-up-plammer（パイルアッププランナー）が手書きな理由は、
流れの早い日々に錨を下すように、手書きの速度にギアを落として深く考えるためです。

アナログな手帳に、定期的に向き合い、自分の望むものについて深く考える時間は
あなたにとっても、とても重要な時間感じられるようになるはずです。

とはいえ、なるべく効率よくpile-up-plammer（パイルアッププランナー）を使用できるように
今回は使い方・振り返りの行い方についてお話していきます。

慣れてしまえば振り返り作業も5分程度から行えてしまうので安心して挑戦してみてください。

Contents

基本的な使い方

pile-up-plammer（パイルアッププランナー）の基本的な使い方は次の通りです。

ワークを通じて手帳を作り、書き込みながら、
自分の行動が理想の未来に繋がっているか、
「自分」「仕事」「プラーベート」のバランスが崩れていないかを確認していきます。

ビジネスシーンなどで使用される、”PDCAサイクル”を日常に取り入れるようなイメージです。

振り返りを行うタイミングは、自分の好きなタイミングでOKですが。
年末や年始、月末や月初めなどがおすすめです。

ここからは、1～5までの流れを解説します。
詳細はリンク先のページでより詳しく解説していますので、
ここでは、ざっくりと全体像がつかめるように紹介していきます。

3つのワークを通じて、手帳を作っていきます。

3回のワークを通じて、自分のありたい姿や目標を明確にします。
とても大切なステップになります。

どんなに毎日を効率的に、活動的に歩めたとしても
進む道が間違っていたら、私たちは、間違ったところに早くたどり着くことになります。

少し手間ですが、このステップで、自分の理想を明確にすることで
忙しい中でも、自分が何を大切にすることが重要か見えてきます。

作り方を見る

1年の終わり、もしくは、始まりに
年間リフィルを使用して年間計画を作ります。

「未来リフィル」や「ビジョンリフィル」にたどり着くために
今年1年を、どんな風に過ごすのか、昨年の振り返りと共に計画していきます。

お正月に「今年の目標」を決める人も多いと思いますが、同じようなイメージです。

「１，ワークで手帳を作る」を通じて”ありたい姿”や”目標”が明確になっているため、
年間リフィルの項目に沿って、具体的に計画していきます。

年間計画について

月の終わり、もしくは、始まりに
月間リフィルを使用して月間計画を作ります。

「２，年の始まり（年間計画）」で作成した「年間リフィル」を基に
1カ月の振り返りと、次の月の計画を行います。

1年間は、私たちが計画を立てるには、あまりにも長い期間です。
そうそう、1年を計画通りに過ごしている人はいないでしょう。
その時々で変化があるのが当たり前です。

この月間計画は、
「年間計画」の修正や変更に気付くための重要なタイミングでもあります。

ありたい姿や目標といった、基本はぶれることなく、
柔軟に対応するための計画を立てていきましょう。

月間計画について

一週間の始まり、もしくは、一週間の終わりに「週間計画」を行っていきます。

「月間計画」を、頭で意識して1か月過ごすことは、私たち人間にとって、難しい事です。
また、1週間でも様々な状況が変化しているはずです、
1カ月間をより柔軟に、意欲的に過ごすための「４，週の振り返り（週間計画）」です。

7日間という期間であれば、より具体的に、計画を立てていくことができるでしょう。
今週をより意識的に過ごせるように計画していきます。

週間計画について

毎日の朝・晩に少し時間を設けて記入します。
朝は、今日の予定や大切にしたい事を記入し、
夜は、今日感じた思いなど記録していきます。

日記のようなイメージです。
慣れてしまえば5分程度で記入できるようになります。

日々の計画について