pile-up-plannerは、どんな手帳なのか?

pile-up-planner(パイルアッププランナー)は、
「自分」「仕事」「プライベート」のバランスを取ることを重視した「バランス特化型手帳」です。

10年以上の月日をかけて、創意工夫を繰り返し製作したオリジナルシステム手帳です。

「ほぼ日手帳」や「バレットジャーナル」「フランクリンプランナー」など
さまざまな手帳を使い倒したうえで、たどり着いたのが
「自分」「仕事」「プライベート」のバランスを取ることが重要っという事でした。

pile-up-plannerはその要素をふんだんに盛り込んで作成しました。

pile-up-plannerは、こんな悩みを解決します!

pile-up-plannerの作成に至るまで、さまざまな手帳を使用し、工夫してきました。
どんな時も、何か解決したい問題があり、
それに対処するために誕生したのがpile-up-plannerです。

そこにはいつも明確な“悩み”や、解決したい“もの“がありました。
具体的には以下の様な思いから誕生しました。

解決したかったポイント

  1. 仕事だけじゃなく自分らしさも大切にしたい
  2. 家庭やプライベートも大切にしたい
  3. モチベーションや行動が続きにくい
  4. 思うように進まずイライラすることがある
  5. 何に向かって頑張っていたのか分からなくなることがある


もし同じような思いを抱えている方がいるなら、
pile-up-planner(パイルアッププランナー)は、あなたの良きパートナーとなれるでしょう。

pile-up-planner(パイルアッププランナー)とは

pile-up-planner(パイルアッププランナー)は、”毎日を積み上げる”という意味で名付けました。
ちょうど、「ミルフィーユ」や「パイ生地」のように、毎日を自分の「価値観」や「ありたい姿」に沿って積み重ねるイメージです。

pile-up-plannerは、単なる予定管理の為というよりも、
自己管理のための手帳としての役割が大きくなります。

自分のありたい姿(価値観やどんな未来を望むか)を明確にして、
そこに至るまでの行動を習慣化し積み上げます。

効率化が重視される昨今ですが、間違った行先に向けて
どんなに効率的に進んでも、間違った場所に早くたどり着くだけです。

pile-up-planner(パイルアッププランナー)では、
まず自分の「ありたい姿」や「目標」をハッキリさせます。

そのうえで、毎日バランスよく、
そこへ迎えるように行動していくことをサポートしていくことを目的としています。

pile-up-planner(パイルアッププランナー)の特徴

pile-up-plannerには、3つの大きな特徴があります・

  1. 自分についての理解を深める
  2. 自己管理ツールとして使う
  3. 3つの役割を重要視する

この3つの特徴が一般的な手帳と異なる点です。
順番に確認していきましょう。

1,自分についての理解を深める

pile-up-plannerでは、手帳を作る段階でワークを行います。
ワークを通じて、自分が何を大切にしているのか、どういった状態が幸せと感じるか等
いわゆる「価値観」を明確にしていきます。

その「価値観」に基づいて、どういった生き方をしたいのか考えていきます。
ワークを進める中で、自己内省が深まり、
これから何を目指すのか、どうやって進むのか等が具体的になっていきます。

2,自己管理ツールとして使う

一般的な予定管理が行えるのは勿論
理想とする自分に向けて、自己管理が行えるように設計されているのも特徴です。

忙しい毎日の中では、いつの間にか家事や緊急の対応に追われ、
リフレッシュと称して、スマホでショート動画を見てしまう事などがあります。

そんな毎日の中でも、本当は大切にしているものや、考え方に目を向けるきっかけをくれるのがpile-up-plannerです。
定期的に手帳に向かうことで、自分との会話を深め、必要な行動へ向かう気持ちやモチベーションを高めていきます。

3,3つの役割を大切にする

「自分」「仕事(学校)」「プライベート」の3つの役割に分けて考えます。
この役割は、誰もが持っている役割で、無意識的に毎日使い分けています。

私たちは、このバランスが極端に崩れるとストレスを感じたり、
おかしな未来に向かってしまう事があります。

家族のために、仕事に熱中してきた。
朝は早くから出社し、帰宅するのは毎日深夜、それなりに出世した。
仕事では評価されてきたけど、気づけば家庭に居場所がなくなっていた。 など

始めは「プライベート」特に、最愛の妻や子どもたちの為と思って、
「仕事」という役割に重きを置いてきた。

しかし、いつしかバランスが崩れてしまい、
大切に思っていた家族との時間や関係をなくしてしまった例です。

どの役割もないがしろにできないという思いから
pile-up-planner(パイルアッププランナー)では、バランスを大切にします。

メリット

pile-up-planner(パイルアッププランナー)を使用することで
得る事ができるメリットをまとめてみました。

得られる変化

  1. 自分の理解(内省)が深まる
  2. 生き方の軸ができる
  3. 習慣化ができる
  4. 自信が持てるようになる

手帳の作成や使用を通して、いつの間にか
自分の人生を、自分でコントロールしているような感覚になってきます。

1,自分の理解(内省)が深まる

pile-up-plannerは、作成段階でいくつかのワークを行います。
その中で、「自分の価値観」や「やりたいこと」について考えていきます。

普段の生活ではあまり意識しませんが、
私たちは何かしらの価値観に基づいて日々の行動(選択)をしています。

自分が何を考えており、何を望んでいるのかはっきりすることができます。
また、手帳の中に記すことでいつで見返す事が可能です。

2,生き方の軸ができる

作成段階で行うワークの中で、
自分の「価値観」や「やりたいこと」などが明確になります。

これを行うことで、何かを選択しする場面や、迷った場面で
「自分はどんなことを望んでいたのか」「何がしたいのか」といった判断の軸が出来上がります。

これが自分の生き方の軸となり、「家族との時間を大切にしたいから、これはやらない」などの
芯のある判断が可能になります。

3,習慣化ができる

pile-up-plannerには、習慣化のための工夫がされています。
「モーニングルーティン」や「ハビットトラッカー」などの使い方次第で、
習慣化の手助けをしてくれるようになっています。

また、毎日の記入や、定期的な計画・振り返りにより
目標に向けた行動や、考え方などが習慣化することができます。

4,自信が持てるようになる

pile-up-plannerでは、日々の自分の行動や、考えたことなどを記録していきます。

こうして日々の記録を残すことで、
「自分は毎日こんなに頑張っている」自然と自信が湧いてきます。

人の記憶は、悪いことは印象に残りやすいですが、
日々頑張ったことや、小さな成功体験は、意外と記憶に残りにくいものです。

日々のそうした歩みを振り返れると、自信が湧いてきます。

デメリット

メリットばかりを紹介したいところですが、
使用しているとデメリットも感じます。

納得したうえで使用してほしいので、正直にまとめてみました。

デメリット

  1. 作成と使用にコツがいる
  2. 記入時間が必要
  3. 手帳が大きくなってくる

1,作成と使用にコツがいる

「”予定管理”ではなくて”自己管理”」という、独特の使い方をしますので
慣れるまでは少しコツがいるかと思います。

その点をカバーするために当ブログを作成しましたので、ご活用ください。

2,記入時間が必要

毎日記入するのが習慣になるまでは、この時間を、忙しい日々の中で捻出するのが大変だったりします。
基本的には、毎日5分から15分時間をとって、記入します。

これが強みでもあるのですが、デメリットにもなります。
完璧を目指さなくてもOKなので、まずはできる範囲でやってみるぐらいの軽い気持ちで書き続けることをおすすめします。

3,手帳が大きくなってくる

スマホや、キャッシュレス決済の普及で、日々の持ち物が圧倒的に少なくなった最近では、
アナログのシステム手帳(A5サイズを推奨しています)は、大きすぎるし、持ち運びには不便を伴います。

まさに時代を逆行していますね。www

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
pile-up-planner(パイルアッププランナー)は、10年以上手帳を使用してきた中で、
創意工夫を繰り返してたどり着いた形です。

友人や知人に紹介し、使用してもらってきた中での改善点もふんだんに取り入れて作成しました。

製作者としては、本当に愛着があり、多くの人に使用してもらいたいです。
しかし、手帳としては癖が強いものになります。

合う合わないがはっきり分かれるものなので、ご理解いただける方のみご利用をお願いいたします。