年間リフィルの構造や基本的な使い方を紹介します。
1年の始まり、または1年の終わりに作成して、毎月の「月間計画」時に見返すことになります。
全体像
年間リフィルは、年間目標や役割ごとの目標を設定できるリフィルと
一年をカレンダーのように一覧できるものからなります。
年間リフィル
年間カレンダー
基本的な使い方
詳細な使い方は「年間計画」の記事で紹介しているので
ここでは簡単な紹介にします。なんとなくイメージできればOKです。
1,年間目標の設定
今年1年をどのような1年にしたいのか目標を書き出します。
2,役割ごとの目標設定
「自分」「仕事」「プライベート」の各役割ごとに、今年達成したい目標を書き出します。
3,やりたいこと・達成したいことをリストアップ
現時点で決まっている物(資格試験や行事など)や、
まだ決まってないけど挑戦してみたいことなど書き出します。
年間カレンダーに書き込みましょう。
4,新しい1年に向けて前向きな言葉がけ
目標設定ややりたいことをリストアップして高まった、やる気と勇気に満ちた
今の気持ちを書き出しておきます。
!!!!!リンク 年間計画!!!!!
特徴
①年間目標
ワーク「理想を描こう」で作成した”未来の姿”に向けて、
今年はどのような1年を過ごしますか?
年間通して、トータルでの目標を記入しましょう。
②役割ごとの目標
ここでは、3つの役割「自分」「仕事」「プライベート」の役割ごとに今年1年の目標を設定しましょう。
6つまで目標設定できますが、すべて埋めなくてもOKです。
大切なことは、どれか1つの役割に偏ることなく、まんべんなく目標を立てることです。
③やりたいこと・達成したいことリスト
今年1年でやりたいことや達成したいことを記入してリストにしておきましょう。
この段階で具体的な実行日や内容が決まっていなくてもOKです。
ご自身の「価値観」や「やりたいことリスト」などに沿って挑戦してみたいことを記入してみてください。
④新しい1年に向けて(前向きな言葉がけ)
年間目標や、今年の挑戦したいことを書きだしたらワクワクしていませんか?
今の高まった気持ちを言葉にしてみましょう。
「絶対今年はいい一年になる!私はこんなに明確な思いを持っているのだから!!」
「まだどうやるかは決めていないけど、○○に挑戦する、頑張ろう!」などなど
短くてもきれいにまとまっていなくてもOKです。
毎月の計画時に見返すことになるので、高まった気持ちを感情的に思い出せるように記入ておきましょう。
うまく進めない月にはきっと今の自分の言葉が勇気をくれます。
⑤1年を振り返って思うこと
1年の終わりに記入しましょう。
今年一年を振り返ってみて感じたことを記入します。
順調に進んでハッピーだったのか、思うように進まずモヤモヤが残るのか
どちらの年もあるでしょう。
ここで一度振り返り、新しい1年を前向きに始められるように書き出しましょう。
⑥もしも今年をやり直せるなら
1年の終わりに記入しましょう。
1年を振り返ってみて様々感じたことがあると思いますが、
「今年をもしやり直せるなら、どうしたらもっと良い1年になったか?」という風に考えてみてください。
振り返りで終わらせずに、ここまで考えておけば
来年をより充実した1年にすることができます。